那覇のアート系店舗が協力して、お店を訪ねるのに便利なマップを作っています。
「NAHA ART MAP 2010」 県内各地で配布しており、参加店舗も増えていっているようです。 確かに、小さかったりわかりにくい場所にあったりするアート系店舗、 こんな地図があったら、地図を片手にお店をはしごするのも楽しそうですよね。 HPではイベント情報も発信しています。 参加店舗のHPともリンクしていて、 自分好みのお店を探すのに便利。 素敵なHPが沢山ありますよ。 今回はあえてこのブログにはリンクを貼らず、画像だけご紹介しました。 是非、NAHA ART MAP 2010のサイトから、リンクに飛んでみてください! 私も好みのお店をいろいろ見つけちゃいました・・・むふふ☆ #
by casirii
| 2010-07-27 10:28
北谷のリゾートホテルザ・ビーチタワー沖縄。
ロビーにこんな素敵な照明を発見しましたよ。 そう、すべて絣柄なんです。 実際の絣を用いているわけではないのですが、なかなか良くできていますよね。 シチガーラ(敷瓦) 先日ご紹介した大城敏先生の作品と比べてみると、実際の絣の雰囲気がばっちりわかります。 こちらはクジリゴーシ、かな。 同様にこちらの先生の作品に同じ柄が見られます。 こちらの柄の名は・・・わかりません。 まだまだ勉強不足の私です。 暖色系のランプの中で、緑が際立っていました。涼しげです。 長くて緑色の物を見ると、すぐにゴーヤを連想してしまいます。。 こちらの柄の名前もわかりません。。格子の一種でしょうか? 華やかな色合いで、個人宅に置いてあっても違和感の無いランプだなと思いました。 絣の新たな用途、なかなか素敵だと思いませんか?? 絣は薄手のものが多いので、本物の絣を用いても良いと思うんですが。 しかしそうなると、なかなか贅沢なランプになりますね。 灯りに透ける絣の表情も見てみたいものです。 #
by casirii
| 2010-07-26 09:59
| 琉球かすり
南部の絶景高台カフェ、
「vegitarica」へ。 有名なので名前はよく聞いていたけど、 なかなか南部まで足をのばすことがないので 今回初めて行ってきました。 「道がわかりづらい」「隠れに隠れたお店」と、場所のわかりづらさが評判のようでしたが カーナビとiphoneのマップとお友達の誘導のおかげで迷わず到着。 筋道では曲がるポイントでその都度誘導看板が出てくるので、案外わかりやすい。 すごく良いお天気、雨の後で空も澄んでいました。 青空に白壁が映える。 テラコッタの長いアプローチも良い感じ。 店内は広々! 奥にもいっぱい席があり、カフェといえどレストラン並みのキャパシティ。 案内された席の窓から見える景色。ちょっと身を乗り出せば・・・ この絶景! 奥に見えるのは那覇、一望できます。 那覇空港を飛び立つ飛行機もはっきり見えて、う〜ん、良い気持ち! 庭で愛犬を遊ばせても良いそうな。 この日は小さな男の子が元気に走り回っていました。子連れにも優しい。 こういうお店には小さくて素朴なお花がよく似合います。 私はオムライスランチをオーダー。 大食漢の私ですが、空腹を満たして余り有るボリューム! 紅芋のサラダも絶品! 生野菜のサラダも野菜が新鮮でぱりぱりで美味しかったです。 お友達はカレーランチ。 汗を拭き拭き食べていました。 オムライスも卵がとろとろ、ソースがこくがあって食べごたえがありました。 いつもカフェのランチだと物足りない私ですが、今回は味も量も大満足! 店内を散策。 オブジェも可愛い。 羊さんがひっそりと。 5〜6名の女性グループが楽しそうに食べていました。 もあいかな? 奥の席はなんとオーシャンビュー! 左の奥に見えます。 写真だと小さくしか写らないけれど、実際にははっきり見えます。 今度はこの席で食べたいな☆ 右奥が那覇(なはず)。 手前に写っている店員さん。 カフェと言うと若い女の子の店員さんというイメージですが こちらはしっとり大人の(優しいお母さん風)店員さん。 メニューも一つ一つ丁寧に説明してくださり、お水もこまめに注ぎ足してくれ、 その都度声をかけてくださったりと 細やかな心配り。 店内はお洒落で若い女性向きという感じだけど 大人の女性客が多かったのもうなずけます。(ま、平日だったってことも大いに関係してるのでしょうけれど) 色々な植物が所々に置かれていて癒されます。 そしてデザート。 バナナとチョコレートのマーブルシフォンケーキでした。 スイカが彩りを添えています。 飲み物もついて1000円はお安い。 平日は予約無しでも入れそう、南部散策の時にふらっと立ち寄るのも素敵。 久しぶりにお友達とゆっくりランチを堪能できました。 #
by casirii
| 2010-07-23 10:21
| 美味しいお店
国立新美術館のミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」のサイト、
『SFT』 可愛い雑貨目白押しで 時間を忘れて見入ってしまいます。 夜長堂 ざら半紙 千代紙や着物の図柄を使って作った半紙。 大人だけでなく子供も喜びそう。 こちらは封筒付き。 半紙はA4サイズとのこと。 HIROCOLEDGE 手ぬぐい nami - 桃緑 日本伝統の「注染(ちゅうせん)」で作られた手ぬぐい。 古典的な柄にモダンな色合いのミスマッチが良い。 HIROCOLEDGE スリーブバック 2008 - 灰黄 手ぬぐいから作られたバッグ。 既に完売しているのが残念! まんまるお月様のようにも目玉焼きの黄身のようにも見える。 cochae 折り紙 - マトリョーシカ 顔を畳むとお母さんの中に全員収納できる、機能もまさにマトリョーシカ。 お父さんよりお母さんが大きいのね(笑) miso style よだれかけ 江戸手ぬぐいを使用して作ったスタイ。 次は「amabro CHOKU」のそば猪口三連発。 有田のそば猪口をリプロダクトしたもの。 少しデザインを加えることでぐっとスタイリッシュになりますね。 馬車柄の、欲しい!! SFT ポストカード 山縣 良和 原稿用紙柄だなんて斬新。 倉敷意匠計画室 マルマド封筒とみつ折りカード 封筒から中身がちらり。 オンラインでも購入です。 でも国立新美術館、実際に行ってみたいなぁ〜〜 #
by casirii
| 2010-07-20 10:36
| インテリアショップ
紅型作家縄トモコさんが 故郷の鳥取で7/7〜12の間開催なさった個展 「つばめとハチドリ」、 大盛況のうちに終了したようです。 個展を開催したギャラリーのオーナーさんが その様子を詳しく紹介なさっているブログがコチラ 詳しい内容はオーナーさんのブログを読んで頂いた方がいいと思うので (個展名の由来も載っています、私、ほほ〜っと感心しました。是非リンクからぴょーんと飛んでご覧ください) casiriiではその素敵な作品の写真を一部ご紹介。 個展のサブタイトル「つばめとハチドリ」の紅型額縁作品。 こちらは型を使わずに染めたとの事。 これは新しい! 私には波間に浮かぶ月か虹のように見えます。 型を使わずとも紅型としっかり判りますね。 色合いと良いデザインと良い、情緒が感じられて素敵です。 コンゴの織物をもとにした作品とのこと。 こうして他国のデザインを元に紅型を作られている作家さんは少ないのでは? 個人的にかなりツボです。 メキシコの織りを元にした作品 ため息が出るほど精緻で素敵な作品!!うっとり。。 これもやっぱり売れてしまったのかな。。ナマで見たかったです。 ワークショップも行われたそう。 こんな素敵なバッグが作れるなんて! これは参加したくなりますよねぇ。 世界に一つしかない自分作の、しかも!紅型。 大盛況だったようですよ。 先日こちらのブログでもご紹介した紅型の鳥さん。 オーナーさんがご自分のかごバッグに取り付けてらっしゃいました。 お〜、こういう使い方もあるんですね、 シンプルなかごバッグにぱっと映えて良いですね。 色々なメディアの取材も受けられて、次回の個展を待ち望む声が多かったよう。 こうして県外で沖縄の工芸が受け入れられ親しんでもらえるのは 最高に嬉しいことですよね。 縄さん、お疲れさまでした☆ #
by casirii
| 2010-07-16 09:52
| 作品展
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